2020年02月07日
ドナルド・トランプ及びイギリスのEU離脱支持者は人間という種全体を視野に入れたビジョンを何一つもっていない、SDGsが目標とした世界の将来を全く考えていない。そのトランプの弾劾裁判が昨日、有罪支持47票、無罪支持が53票 […]
2020年01月07日
ゴーンの保釈逃亡は一つにはグローバル経済の国民国家への挑戦とも言いうる。 グローバルリズムは経済状況を表現するだけでその中に倫理なり行為規範が存在すると考えるのは誤りである。その誤りはアダム・スミスの国富論にも出ている。 […]
2020年01月04日
私共日本人は西欧で民衆が勝ち取った国民国家と機械制工業から始まった資本主義をほぼそっくり借用して、1868年の明治維新迎えて、今年で152年です。 今や金をどうして稼ぐか、いかに経済成長を遂げるかということが悪いことに単 […]
2020年01月04日
トランプは、国力というものの真なる意味を理解していない。確に米国は、インディアンから奪取した広大なる土地、アフリカからの労働力それに、石油があり非常に恵まれた国である。それが国力の源となっていることに相違ないがそれだけが […]
2019年12月30日
大阪商法会議所で何故、五代友厚は怒号と批判を受けるのか?人間が人を批判する時の多くが自分の利害、経験則、これまでの生活上の習慣が乱されることを嫌がっている時である。今迄、両替商で、藩の武士として、生活できていたのにそれを […]
2019年11月13日
国民国家を守り民主主義のスローガンを揚げれば安定と発展が続けられるという甘えが今の日本には蔓延している。そのため日本にもトランプが出現する危険性がある。「未来はグローバリストのものではない愛国者のものである」と叫ぶ人が? […]
2019年10月25日
天外者という仮題で動き出している。しかし、五代友厚は天外者ではないとの反対意見もある。 「天外者」の題目について、大阪では渋谷天外(喜劇団)に重なるし、又、天外者は鹿児島弁では賢人のことと反対に愚か者に対して皮肉った言葉 […]
2019年10月08日
科学的な歴史検証を経ている人類学的知見からすれば、弔いの儀式(宗教)は国家の要素である。 ポストグローバリズムの世界を描くには、憲法(含む明治憲法)の生成過程の検証とともに国家の本質が改めて論議認識されなければならない。 […]
2019年09月20日
五代友厚プロジェクトの目的は平成30年(2018)8月29日のコラム「気分のいい世界」でも述べたとおりである。各メンバーにはその行動の基準は「競争」ではなく「共生」の原理を!と求めてきた。そのためには自己の知識経験則から […]
2019年08月30日
<プログラム> 【開会挨拶】 株式会社EQWEL 代表取締役社長 長谷川永子氏 【第1部】 講演 映画監督 田中光敏氏 『私と映画 そして映画「五代友厚」へ』 【第2部】 対談 映画監督 田中光敏氏と長崎文献社 専 […]