2020年04月03日
今日、日本経済新聞にユヴァル・ノア・ハラリがコロナ後の世界へ警告「全体的監視か、市民の権利か」という題で寄稿してくれた。寄稿というのが素晴らしい。 全体的な監視態勢を敷くのではなく、市民に力を与えるという事で私たちに自分 […]
2020年03月31日
自由民主主義を基礎にしている国民国家は、国民の成長した自由意志が、その根底にあるべきである。そうでないとトランプ・ブレグジットの様なポピュリズムの危機が忍び寄ってくる。 その自由意志の成長に必要なのは知恵と人間の感情を育 […]
2020年03月16日
今、その時流は、新型コロナウィルス対策で、全世界が右往左往、全世界というより政治家が特に!政治家は本来5年先10年先否100年先の国の有り方を考えるべきであるのに⁉ウィルスは病気の基であるから本来は医師、官 […]
2020年03月09日
五大友厚らが長崎で学び留学して学び得たもの,それは何より大切なものは「信用何より将来への信頼である」という事である。五大はそれを発見し、体得し、それらを行動その後の生きる指針としたのである。 其のことを体得するには、まず […]
2020年02月29日
米国発のグローバリズムとイスラム世界のグローバリズムとの係争が問題視されているが、その解決方法を見出しえないまま我々人間は情報テクノロジーとバイオテクノロジーの融合が現代の価値観の核となる自由、平等を脅かしている状況とい […]
2020年02月07日
ドナルド・トランプ及びイギリスのEU離脱支持者は人間という種全体を視野に入れたビジョンを何一つもっていない、SDGsが目標とした世界の将来を全く考えていない。そのトランプの弾劾裁判が昨日、有罪支持47票、無罪支持が53票 […]
2020年01月07日
ゴーンの保釈逃亡は一つにはグローバル経済の国民国家への挑戦とも言いうる。 グローバルリズムは経済状況を表現するだけでその中に倫理なり行為規範が存在すると考えるのは誤りである。その誤りはアダム・スミスの国富論にも出ている。 […]
2020年01月04日
私共日本人は西欧で民衆が勝ち取った国民国家と機械制工業から始まった資本主義をほぼそっくり借用して、1868年の明治維新迎えて、今年で152年です。 今や金をどうして稼ぐか、いかに経済成長を遂げるかということが悪いことに単 […]
2020年01月04日
トランプは、国力というものの真なる意味を理解していない。確に米国は、インディアンから奪取した広大なる土地、アフリカからの労働力それに、石油があり非常に恵まれた国である。それが国力の源となっていることに相違ないがそれだけが […]
2019年12月30日
大阪商法会議所で何故、五代友厚は怒号と批判を受けるのか?人間が人を批判する時の多くが自分の利害、経験則、これまでの生活上の習慣が乱されることを嫌がっている時である。今迄、両替商で、藩の武士として、生活できていたのにそれを […]