2021年01月17日
A human being grows and becomes a full-fledged adult only when he or she learns from the experience of failure […]
2021年01月17日
The other day I wrote that the corona was a counterattack by plants and animals against man’s self-asses […]
2021年01月08日
一、人間の成長に必要なのは、「知識」ではなく「知性」である。 知性とは、「自分が何を知らないのか」と言うことができ、必要なデータとスキルが「どこに行って、どの様な手順を踏めば手に入るか」を知っていることである。 そのため […]
2020年12月30日
映画は集合体としての「フィルムメーカー」による集団的創造の産物である。映画は作者なき間テキストである、つまり映画は、文化の無数の発信地から送り届けられる引用の織物である。 監督を神として唯一のメッセージを語られるものでは […]
2020年12月20日
それは「知る」ということは、自己の中で何かを(おそらく自分勝手に)説明していることにすぎないということつまりは物語抜きの知は存在しないということを確知することである。 メディアから提供される全ての情報も「物語」である。 […]
2020年12月13日
スマートフォンでの他人の評価は瞬時のもので、楽しめばよいがそれを行動の価値基準としてはならない。その評価のなかには人間の身体が存在である。身体なくして自己の人生も始まらない過去も存在していないことになる。 スマートフォン […]
2020年12月07日
熊本県人吉市の実家の仏壇の柱に「かわいくば五つ教えて三つ誉め二つ叱ってよき人にせむ」との紙が貼ってあった。おそらく私のおだてに乗りやすい性格はそのときに身についた。学校の授業も中身がわからないままわかったふりをして点数、 […]
2020年12月05日
青年の時は自己の人生を充実したものにし、更には自分が死んだ後の社会にも思いを馳せるような人間になるべく勉強する時代と言われている。(内田樹「困難な成熟」夜間飛行より) 青年の特徴は機動性と架橋性であるということを夏目漱石 […]
2020年11月28日
人間は時間的存在であると言われるが、その意味を自ら考察する必要がある。 時間はいまを確知する事が出来ない、とらえられるものは、過去でなく未来へ果てしなく続くであろうという想いだけである。 勿論未来はどうなっていくのか、誰 […]
2020年11月14日
ヒットラーの出現を許しプレグジットとなりトランプの暴言等ポピュリズムの台頭を他人事と思って安穏としている自分を許していいのか? 五代友厚が感じたであろう恐怖と陶酔を彼自身の内側から生き、追体験する事を我々は目指した。五代 […]