歴史を学びなさいと言われるし私もそれを言っている。人にではなく自分に特に!
日本史を高校時代とらなかったことを反省している。しかし今はその反省心が歴史を学ぶ動機付けとなっているからまあ良しとしよう。
歴史は江戸、明治、大正、昭和時代の体制のなかでは、当然現実として息づき、ときには現実以上の絶対現実であり、(個人、社会双方の)現実をも支配し、ときに歴史審判官として現実を裁かれることもある。
令和7年2月10日 廣 田 稔