中村哲先生の生き様を聴いて我々は、どこで涙するであろうか?
先生が一生国際社会への貢献の道を歩まれ続けられたのに比して、自分には出来ないな!と思う時であろうか?先生が2001、12、27、子供に先立たれた時
「バカたれが親より先に逝く不孝者があるか、見とれお前の弔いは命がけでやる。あの世で待っとれ」と言われた言葉を聞いた時であろうか?
我々はそれより先生が残した以下の声明を聴き、検証すべき義務がある筈である。
2001,9,11以降のブッシュ大統領の選択、アフガン人に対する無差別攻撃はひどい間違いである。単に復讐心を満足させるために!それを後方支援す日本は最低である。
その後
米軍と日本自衛隊も全員軍服を脱いで中村哲先生の後を継いで、水路を掘ったがいい。
という指針を全国の皆で展開する必要性が大である。
令和2年4月26日
廣田 稔