活動レポート

TOMOATSU GODAI PROJECT

倫理

令和2年4月1日には、我々市民は充分なる情報処理能力を持っていないと自らも嘆いた。だからこそ、今こそ我々が先祖から教示された真実、思いやり、平等、自由、勇気、責任という価値なり倫理が自己に内在していることを信じ、生かされている人生を生きて行くしかない。生きて行くしかないというより、それがあるべき姿である。

1、真実を理解するには、自分の思い込みから自由になる必要があり、謙抑性を持った科学者なり本当のエリートの情報に金を払って接する必要がある。(GAFAは、新型コロナウイルス対策費用として、真実解明のため、今までのグローバル化で稼いできた利益の大半を寄付すべきである。)

2、思いやりは、人の苦しみを深く理解することから始まる。人の苦しみは、自己内省化によってわりと簡単に理解できる。新型コロナウイルスにかかった人は、まず自分のことより人に移さないことを心がけ、自己の罹患したプロセスを正直に語る必要が大である。人の苦しみ解消に努められることが一番自己の生命肯定の源である。

3、平等

人間は一人で生きて行けない。自分、家族、国家だけでは生きて行けない。グローバル経済化へ進んでいる際中にその動きを止めることは不可能である。グローバルな思考に基づく解決方法を探す必要が大である。人間は人類全体に対して全ての義務を負っている。何故なら地球は1つであるからである。病にもしかかったら、自分の範囲で止める努力が必要である。手洗い、マスク、うがいの徹底!である。

4、市民には自由がある

人間は既存の価値、今の体制を疑い、調べ直し、第2の意見を聴き、何が正しいかを学ぶ自由がある。新型コロナウイルス対策で成功したと言われる台湾の動きを知り、合せて人権と統制とのバランスを今一度考えてみよう。

5、勇気

まず己の無知を認めて、難しい問題に立ち向かう勇気を持とう。勇気を持って行動しないことは生きるということを意味しない。

6、責任

人の責任を追及することではない。自分のする事、しない事の双方の責任を負うことである。その責任を負う国民が不在だと、今の自由民主国家は生きていけない。世界を救えるのは、我々の行動でしかない。

廣田 稔

「五代友厚(仮題)」映画製作委員会

  • 製作者:廣田 稔  製作委員会プロデューサー:鈴木 トシ子
  • 映画製作委員会:五代友厚プロジェクト、鹿児島テレビ放送、奈良新聞社、クリエイターズユニオン、廣田稔法律事務所
  • 出資者:製作委員(個人、団体多数
  • 製作会社:クリエイターズユニオン
  • 後援:大阪商工会議所、鹿児島商工会議所、大阪天満宮、公益財団法人 大阪観光局(予定)