米国発のグローバリズムとイスラム世界のグローバリズムとの係争が問題視されているが、その解決方法を見出しえないまま我々人間は情報テクノロジーとバイオテクノロジーの融合が現代の価値観の核となる自由、平等を脅かしている状況という難題しているに直面している.
グローバリズムの限界についてこれまで度々批判してきたがテクノロジー上の難題の解決策ならどのようなものであろうと、グローバルな協力が欠かせない。だが、ナショナリズムや宗教や文化のせいで人類は敵対する陣営に分かれてしまい、グローバルなレベルでの協力が非常に難しくなる。
それこそ今、五大が数千人必要となる。否人間全員が・・・その協力に向けて頑張る必要が大である。なぜなら、私たちは今や皆単一のこんらんしたやかましいグローバル文明の成員であるからである。
令和元年 2月29日
廣田 稔